日本の社会課題である、インフラ・プラントメンテナンスの課題を産業用小型ドローンで解決するLiberaware社へ追加出資致しました

PORTFOLIO

Bonds Investment Groupが無限責任組合員を務めるBIG2号ファンドより株式会社Liberawareへ、追加出資を致しました。

Liberawareは、屋内空間専⽤の産業用⼩型ドローンIBIS(アイビス)を開発し、製鉄業、電力業、建設業等における設備の点検、構造物のデータ化を推進するスタートアップです。

日本の大きな課題である、インフラ、工場設備、生産設備内の機械や装置を整備、修繕時に「IBIS」を用いて解決しています。2021年7月にはJR東日本グループと合弁会社「CalTa株式会社」を設立したことにより、鉄道・インフラ業界のデジタル・トランスフォーメーションを促進するため事業拡大を図っております。

さらに、前回のラウンド以来、日本と同様の課題を抱える韓国の大手製鉄会社、電力会社、建設会社向けに事業拡大予定であり、この度、順調な事業成長を実現したことから、今後の更なる事業発展と社会貢献の挑戦を支援するため、追加出資するに至りました。

【Liberawareについて】

・会社名:株式会社Liberaware
・代表取締役社長:閔 弘圭
・所在地:千葉県千葉市中央区3-3-1
・主な事業内容:産業用ロボット・ドローンの研究・開発・製造
・URL:https://liberaware.co.jp//

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